面接いってきました

2003年7月24日
…その前に、書類選考の結果が全然来ない会社があったので、職安に確認。すると、「まだ不採用通知は届いていない」との事。
しかし、書類を送付して2週間は経過しているし、今から違う会社に面接行く事だし、はっきりさせとこうと思って企業の方に直接電話してみた。そしたら…
書類選考は終わり、面接も先週終わり、採用は終了しているとの事。

え〜〜〜〜〜!!!

落ちたなら職安か私のところへ通知が来るはずであるのに、それすら来ていない。という事は、
・書類が紛失している、または届いていない
・書類選考で落ちているが、その後の事務処理を企業が怠っている

このどちらかなのだけれども、しかしこんな事を確認したってもうしゃあない、だって面接は先週で終わっているんだもの。
一般常識的には、書類を返送するのがまともな会社なのだけれど…それを怠るという事で、ちょっと自分の中でその会社に対して信用を失った。(郵便事故等で届いていない場合は勝手な事言ってすいません)
一応、第一希望だったんだけどな〜ショボーン。業種は、中規模な会計事務所でした。

まぁ終わった事なので置いといて、今日の面接。
これも、以前の会社から徒歩1分とかからない位置にある会社。私は前の会社近辺が大好きなようだ。というか、ぶっちゃけビジネス街を好んで求人を選んでいる。
ビルは入り辛い雰囲気があったのだけれど、事務所の中は一転、とても綺麗だった。窓がとても大きく、広々としているように見えるからかもしれない。応対してくれた女性の方も、明るくて丁寧で優しくて非常に好感が持てた。
応接へ行く。
「緊張しないでいいから〜」
「簡潔に面接を進めたいと思います〜」
メチャクチャ気さくな取締役&真面目そうな総務の方だった。質問は99%取締役が取り仕切る。
名刺を貰って、履歴書と職務経歴書を確認される。
最初の会社を辞めた理由を聞かれる。「本社売却に伴う移転の為です」
次の会社は特に何も聞かれなかった。契約社員を明記していたからかな。ていうか、たいした仕事してないし。
「で、あなたは総務経理をやっていたんですよね?」
「そうですね、ただ総務関連は支払いに関する事だけになるので、実務を携わっていたわけではありませんでした、でも退職後に学校でそういった勉強はしましたが、実務は〜←『以前、別の会社で総務経理の面接を受けた時に、総務関連の支払いしたといっても計算していたわけではないんでしょ?という手痛い質問をされた経験から、勉強した、というのを必死にフォロー』」
「ああいいよいいよ、実務やってなくても、大丈夫」
(え?なんでや)
「経理は一通りやってるしね…大丈夫」
「勘定奉行とか分かるだろうしね」
「はい(分からん…職務経歴書に使えると書いた覚えはナイ)」
「英語できますか?」
「できません」
「残業OKですか」
「大丈夫です」
「勤務体系こんな感じですけど、大丈夫ですか」
「大丈夫です」

他にも色々話したけど、割愛。
履歴書が白いという意味のような事を言われた。あとは、写真について。「これ学生の時の就職活動の写真?」
「…違います。最近撮りました…」
あちゃー、言われた。自分でも常々、リクルーターらしい格好(白シャツに黒スーツ、髪は後ろで束ねている)だからなーこれは撮り直さないと〜って思ってたんだけど、
現 像 代 が も っ た い な か っ た 為、このリクルーター写真をとりあえず使い切ってやろうという貧乏根性でいたら…ハハハ。やっぱダメか。
この日は、黒スーツに白のインナーで、髪は下ろしていたから。かなり印象は違ったに違いない。

感じがすごくいい会社だったけど、自分が入社したら実際にどんな仕事をするのかがイマイチ見えてこなかった事が不安。小さな会社というのは、総務関連の仕事を会計事務所におまかせしちゃう場合が多いので…ほんとにやるんかいな。全然違う業務内容だったら怒るで。まぁまだ受かってもいないのに考える事じゃないんだけど。

某人の話を思い出した。SEは、育てられる環境や担当する業務によって、成長の仕方が全然違って、優秀なSEになれるかどうかが大きく変わってくるらしい。経理システム関連を担当するSEというのは、優秀に育つ場合が多いらしく、決済とは何か、とか、企業のお金の流れを理解できたり、どの会社にいってもその知識は幅広く応用ができるから、どこでも使えるんだとか。経理+SEってのは強い武器になるんだって。聞いた時おぉ〜と思ったけど、私には一生手に入らないポジションだわ。機械全般と相性悪いんだよね私。

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