飲み会2

2005年1月23日 就職・転職
テニス関連で開催された今回の飲み会ですが、結局4時間近くその店にいた。その割に、何を話したっけかな…
サークルの仲間ですら、私はまだそんなに知らないのでどっちかというと私は女の子同士で話したい位だったわ。
男性側で、税理士目指して専門学校で勉強中の人がいた。
私が経理事務だと答えると、会計ソフトは何〜とか聞いてきたので、絶対この道の人だな〜とは思ったけど。
…会計士か。学校行ってた時、会計士目指してる人も多かったから(なれるなれないはともかく)勉強はしてみたいなぁと思ったりもしたけど、転職活動したり就職してからはそちらの業務を覚えるのに必死だったりして、なかなか。というかそもそも、そんな甘っちょろい考えで到底なれるもんではない。その人も今は働いていないって言ってたし。
今の私は経理よりも英語で苦しんでいるので、こちらを優先しないといけない状態。国際会計だの何だの会計はアメリカが進んでいるとか言いますが、英語は言い方が何通りもあるのが腹立つ。ボキャブラリーないんだから本当に大変。ただ単に、英語の言い回しに慣れていない私の問題なわけだけど…。
帝国の倒産速報を見ていると、友人が居た(既に退職済)会社が載っていた。
この会社は職安では常連に載っていて、普通頻繁に求人に載る企業というのは、退職者が多い問題のある企業か、もしくは事業が拡大していて人手が足りていない企業。その職場にいた友人に聞けば、後者だった。
「やるがいがあるし、楽しいよ、わんだも来ればいいのに」
けれども知人のいる会社には行きたくなかった事や、給与面や休みの関係、そして当時総務人事行きたかった事もあって、全く眼中になかった。ただ、友人がとても社長や会社を気に入っていて、仕事に打ち込んでいる事が印象的だったので、常に気にはしてしまう企業だった。
あれだけ頑張っていたけれど、色々ゴタゴタがあって辞めてしまっていた。今はごく普通に違う業種の仕事をしている。
友人から聞く話だけだからなんともいえないけれど、あれだけ勢いのあった会社でもやっぱりダメになっちゃうんだと…ベンチャーってそんなもんだろうけど…。私の拙い考えでは、長期的なお金の面などでは先を読みきれなかったというか。とても優秀な社長で、どんどん事業を広げていき、それがまた成功し(皆宗教のように社長を信頼してついていっていたそうだ。だから休みがなかろうが給与下がろうがついていってた)けれどもそれに対するリスクを冷静に考える人間が周りにいなかったのか…分かんないけど。私の頭ではこれ以上うまく説明できない。最後の方はどうなっていったのかは知らないし。私が知っているのは友人の言葉と、求人の乱発ぶり。経験問わないが多かったのが気になっただけ。
倒産に関しては昔の会社で死ぬほど見てきてるんだけど、業界自体がとても古く、斜陽業界なもんで、緩やかに、とてもゆっくりと下降していき墜落という悲しいパターンしか見てこなかった。元々機体のつくりがいいので、ちょっとやそっとではバラバラに壊れたりはしない。ただあまりに風が吹いてないので、水面スレスレをゆっくりと進んでいく切ない情景。何時頃着地するかも冷静に見えている(涙)
新しい会社は頭の切れる、行け行けな人がいなければそもそも進んでもいかないけれど、ある程度いった時に冷静に物事を判断していける人も必要で。私は後者を目指したいので、やっぱり、もうちょっと、財務の勉強しよ…。ちなみに今私がいる業界は特殊過ぎていまだに掴みきれていない。社長は長く続く会社にしていこうとしていて、けれども社長も元々人をひきつけるマジックのある人というか、カリスマ性のある人というか、先陣きってどんどん行く人だから、それを冷静に見てストップかける人間が必要で。私の上司がストップ役なのかな?
以前携帯を水没させた事を日記を書きましたが、その後携帯電話や水没のキーワードでここに来る方がとても多い。私の携帯は運良く復活したので、少しでも参考になればよいですが…でも、水に濡らさない事以上に大事なのは、データのバックアップでしょうね。

そんな事よりも…「転職活動 どうでもよくなった」で検索された方、一体何があったんだ〜どうでもよくなったらアカン!!