輝いている!!
2003年8月12日本日も、ジムにいくついでだ、と面接にいってみた。
(何かが根本的に間違ってる)
経理事務。飲食関連。大阪ではとても有名。知る人ぞ知る、って感じですかね。
正直、心は昨日受かった化粧品業界の方にあって、とりあえず受けるだけ受けてみようといった感じだったのだけれど。
や、受けてよかった。
向こうの求めている人材と、私が持っているスキル及び自分がやりたいと思う事等が見事に合致していた。どういう事かというと、簡単に言えば、できたばかりの会社みたいなものと考えてもらえれば。実際は違います、創業十数年と経っています。ただ今まで、きちんとした形体を取っていなかったという意味で、新設された会社と似たような状況という意味。設立されたばかりの会社では、仕事の流れはまだ確立されていなくて、それらを経営者や社員が創り上げていくものなのですが、今がまさにこの状態。というか、ここ数年で会社が急激に大きくなったので、今までなぁなぁにしてきたものを一度きちんと経理の流れとして一から築き上げていこうという状態。その為の人員増員。
普通、一般企業の経理(特に日次業務の実務的なモノ)は、きちんとした仕事の流れがある。例えば、現金が必要な時は出金伝票を発行の上、出納担当に持っていく、とか。私の会社にもこういった仕事の流れというかルールがあったから、入社以降、私はそれらのルールを覚えて、経理事務をこなしていく事から始めていく。それはある意味、与えられた仕事をやるのと変わらない。勿論、こういう風に改善した方がいいという意見は出てくるし、実際に改善したり変更したりもする。けれども、大筋の流れというものは既に確立されているので、やり方そのものは変わらない。というか、必要に迫られない限りは変える必要がない。
「決算時期になるとバタバタと慌ててしまうが、日頃の日次業務において、これは決算業務だと思って毎日取り組んでいれば、決算時期に慌てる必要もないのだ」という上司の言葉は私の中の格言。あともいっこ。「会社があるから、決算ができる」これは財務関連の上司(←私の直属)が、会計関連の上司に対して言ったのだけれど。(皮肉です)決算がゴールではあるけれど、日次業務を一年間積み重ねた上での決算というか…
上場企業の経理の場合、仕事は細分化されていて、自分が担当している一部分しか見えてこない。税効果とか連結とか、中小企業ではできない経験も積めるけれども、自分が何をしているのかという全体像が見えないし、携われない。全体像が見えて、ギリギリ全てを把握できるのは500人〜1000人規模の会社じゃないかと思う。私が入社した2社目の会社は、5000人規模の大企業だった。だから、経理担当の人間は、全体像が見えていなかった。支社だったせいもあるから仕方がない面もあるんだけど、自分の前の上司とは比較のしようもなくて、ちっとも尊敬ができなかった。経営感覚ゼロだし…前の上司は、企業の中枢である部分に携わっているから、先が見えていたし、頭もよかった。でも2社目は(略
…なんか話題が逸脱してきた…そう、面接の話。
要は、基礎的な経理事務の流れを一緒に構築していけるような人材を募集している、と。レールのない道に自分達が考えて仕事を作っていく、そして今までのよくない流れを変えていくわけだから、なかなかしんどいかもしれないが、やりがいはある。その為に、企業経理の経験者が欲しい。保険関連や給与なんかは、現在会計事務所にアウトソーシングしているので仕事としてはないが、将来的には社内でできるようにもっていきたいとの事。でもその為にも、まず現在の経理事務をもっと簡潔にして変えていかないといけない。
私がやりたいと思う仕事が今そこに。
ちょっと感動すらしました。面接して下さった方は、これまでに色々な業界を経験してきているらしいので、経験豊富な人でした。話もわかりやすかった。この人がボスになるわけだから、付いていきたいとも思えた。
ただ…待遇面では、もう一社と比較にならなくて…向こうはかなり大きな会社だから仕方がない事なんだけど。ここがどうしてもひっかかる。やりたい事とはいえ、本当にここが悩みどころ。これさえなければ、絶対こっちが本命になるんだけど。
現在迷い中です。
とかいって、
こ れ で 両 方 落 ち た ら 笑 う け ど 。
こういう日記は、受かってから書くべきだと思うんだけど、なんか書かずにはいられなかった。でもなんか、今日はすごく気分がよかった。こういう求人もあるんだなぁって。実は私、結構面接を楽しんだりしています。色んな人と話す機会ができるからね…
(何かが根本的に間違ってる)
経理事務。飲食関連。大阪ではとても有名。知る人ぞ知る、って感じですかね。
正直、心は昨日受かった化粧品業界の方にあって、とりあえず受けるだけ受けてみようといった感じだったのだけれど。
や、受けてよかった。
向こうの求めている人材と、私が持っているスキル及び自分がやりたいと思う事等が見事に合致していた。どういう事かというと、簡単に言えば、できたばかりの会社みたいなものと考えてもらえれば。実際は違います、創業十数年と経っています。ただ今まで、きちんとした形体を取っていなかったという意味で、新設された会社と似たような状況という意味。設立されたばかりの会社では、仕事の流れはまだ確立されていなくて、それらを経営者や社員が創り上げていくものなのですが、今がまさにこの状態。というか、ここ数年で会社が急激に大きくなったので、今までなぁなぁにしてきたものを一度きちんと経理の流れとして一から築き上げていこうという状態。その為の人員増員。
普通、一般企業の経理(特に日次業務の実務的なモノ)は、きちんとした仕事の流れがある。例えば、現金が必要な時は出金伝票を発行の上、出納担当に持っていく、とか。私の会社にもこういった仕事の流れというかルールがあったから、入社以降、私はそれらのルールを覚えて、経理事務をこなしていく事から始めていく。それはある意味、与えられた仕事をやるのと変わらない。勿論、こういう風に改善した方がいいという意見は出てくるし、実際に改善したり変更したりもする。けれども、大筋の流れというものは既に確立されているので、やり方そのものは変わらない。というか、必要に迫られない限りは変える必要がない。
「決算時期になるとバタバタと慌ててしまうが、日頃の日次業務において、これは決算業務だと思って毎日取り組んでいれば、決算時期に慌てる必要もないのだ」という上司の言葉は私の中の格言。あともいっこ。「会社があるから、決算ができる」これは財務関連の上司(←私の直属)が、会計関連の上司に対して言ったのだけれど。(皮肉です)決算がゴールではあるけれど、日次業務を一年間積み重ねた上での決算というか…
上場企業の経理の場合、仕事は細分化されていて、自分が担当している一部分しか見えてこない。税効果とか連結とか、中小企業ではできない経験も積めるけれども、自分が何をしているのかという全体像が見えないし、携われない。全体像が見えて、ギリギリ全てを把握できるのは500人〜1000人規模の会社じゃないかと思う。私が入社した2社目の会社は、5000人規模の大企業だった。だから、経理担当の人間は、全体像が見えていなかった。支社だったせいもあるから仕方がない面もあるんだけど、自分の前の上司とは比較のしようもなくて、ちっとも尊敬ができなかった。経営感覚ゼロだし…前の上司は、企業の中枢である部分に携わっているから、先が見えていたし、頭もよかった。でも2社目は(略
…なんか話題が逸脱してきた…そう、面接の話。
要は、基礎的な経理事務の流れを一緒に構築していけるような人材を募集している、と。レールのない道に自分達が考えて仕事を作っていく、そして今までのよくない流れを変えていくわけだから、なかなかしんどいかもしれないが、やりがいはある。その為に、企業経理の経験者が欲しい。保険関連や給与なんかは、現在会計事務所にアウトソーシングしているので仕事としてはないが、将来的には社内でできるようにもっていきたいとの事。でもその為にも、まず現在の経理事務をもっと簡潔にして変えていかないといけない。
私がやりたいと思う仕事が今そこに。
ちょっと感動すらしました。面接して下さった方は、これまでに色々な業界を経験してきているらしいので、経験豊富な人でした。話もわかりやすかった。この人がボスになるわけだから、付いていきたいとも思えた。
ただ…待遇面では、もう一社と比較にならなくて…向こうはかなり大きな会社だから仕方がない事なんだけど。ここがどうしてもひっかかる。やりたい事とはいえ、本当にここが悩みどころ。これさえなければ、絶対こっちが本命になるんだけど。
現在迷い中です。
とかいって、
こ れ で 両 方 落 ち た ら 笑 う け ど 。
こういう日記は、受かってから書くべきだと思うんだけど、なんか書かずにはいられなかった。でもなんか、今日はすごく気分がよかった。こういう求人もあるんだなぁって。実は私、結構面接を楽しんだりしています。色んな人と話す機会ができるからね…
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