業種について

2003年10月4日
(とっても読みにくい独り言です。段落入れようよ)
私が今いる会社の業界について。はっきりいって、まだ分かりません。比較的新しい業界であるという事ぐらいしか。経理の場合、業界や業種が変わっても簿記という共通言語があるから、ある程度やる事は一緒なのだけれど…
私が無職中にバイトしていたのは飲食業なのですが、社員の方と飲みに行った時、私が就職活動中だという事で転職について色々語っていた時の事。
とある飲食業の経理事務を、賞与が出ないから蹴ったという話をしたら「バカ、お前は甘い。飲食業業界なんて、賞与が出ないのが普通だ」とか説教された事があります。「わんだは今まで普通の企業でOLやってたから賞与が出るのが普通だと思ってるだろうけど、飲食業の経理はしんどいぞ。原価計算もなぁ…(この後、他の業種に比べて原価計算がいかにめんどくさいかを延々と語る)はっきりいって、お勧めしない」
自分が働いている業界の事は色々と知っているだろうから、人には薦めないんでしょうね。私自身も、自分が最初に働いていた会社は好きでしたが、業界を薦める気にはなれません。次の会社は、業界自体はかなりいいんだけど、あまりに恵まれた業界過ぎて働いている社員の質が「…」状態でした。
私はやりたい仕事(総務経理)ができれば満足だし、どんな会社にも必ず経理はあるから業種はあまり問わない方なんだけど、飲食業は確かにしんどいみたいで。私と同時期入社の子も、飲食業の経理を経験していて、しんどかったって言ってた。店を何店舗か完全に任されて何から何までやるし、経理の地位が低いんだって。確かに、お金を生み出しているのは職人さんだもんね。実際、職人さんはものすごく働いているし。
最初の会社では、私のいた部署ってのは最強に立場が強かった。お金を生み出しているのはもちろん営業なのだけれど、それでも私の部署は昔から強かったみたい。私がいた時期は最強に景気が悪くて、お金のない状況の中で必死に管理して倒産を防いでいる上司達を見ているし、それらを理解している営業の人間もいたので、一目置かれていたというか、立場が強い状況は不自然じゃなかった。この会社しか知らない私は勘違いしていた。お金を握っている部署は強いって。←これも事実だけどね。でも全ての会社がそうではないみたい。強い度も違うみたい。
何が言いたかったんだっけ、長々書いてて忘れてきちゃったよ、まぁとにかく、今いる業界の状況をこれからもうちょっと勉強しないと…。

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