ダメダメな私

2004年1月28日
スキーから帰ってきて、眠いなー筋肉痛だなー喉が痛いなー、と体調は決してよくなかったのですが、別に熱があるわけでもなし、普通に生活していたのですが…


本日、いつものように時間ギリギリに起きた私は、朝ご飯を食べる余裕もなく、けれども薬だけは飲んで駅にダッシュしました。
徒歩6分のところを3分で駆け抜け、息を切らしながら電車に飛び込み。
当然ながら座る余裕はないので、いつものように立って外の風景を眺めていたら。
気分が悪い…これはちょっとヤバい、次の駅で降りよう…と思っていて、駅に着きかけた時。
目が見えなくなりました。
どちらが出口なのか分からない。ドアが開いているのは音とかアナウンスで分かるから、なんとか降りないと、と思いつつも降りられない。体が動かない。もう立ってるのもやっとで、倒れてしまいそうだった。
そんな私を見かねて(きっと挙動不審だった事でしょう…)目の前に座っていた女性が席を替わってくれました。隣に座っていた男性まで空けてくれて、二人分の座席を占領して、呼吸荒いままずっと我慢。寒気と吐き気がする…これは徒事ではない。
次の駅でお礼を言いつつ電車を降りる。売店の人にトイレの所在を聞く。「大丈夫?ちょっとここで休んでいく?」と聞かれたけど断る。その間も、吐き気がして何度かしゃがみ込む。
フラフラになりながらトイレに向かい、休憩し、なんとか落ち着いてきた。視界もクリアになってきた。
で、ここで考える。
会社に行くべきなのか今日はお休みするか。
昔なら這ってでも会社にいったと思うけど、今の会社の仕事は余裕がある。それに、あの気分の悪さはただ事じゃない…病院に行こう。会社に連絡を入れる。

と病院にいって熱はかったら平熱。風邪の諸症状+悪条件が重なった為かな?との診断。ご飯食べずに薬飲んで猛ダッシュして…つまりは大した事がない、と。
そ、そうだったのか…だったら会社に行けばよかった。だって、今こうして日記書けてる位だもんね。
私の上司なんて全く休めない人なのに…。私の仕事をやってくれるであろう人も、なんか体調悪くて先週なんて一週間まるまる休んでたような人だから、今日来てるかどうか…電話連絡を入れた時、確認するのを忘れた。
色々と、後悔中のわんだです。ちょっと甘えてるかも。これは私が一番嫌いだった事。
それにしても、人の優しさにちょっと感動しました。しんどい時にはどれほどありがたい事か。
違う誰かに恩返ししなければなーと思いました。
そして、「もっと朝に余裕を持たせよう」とも…。

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