今年2度目のスキー

2004年3月1日
行ってきました栂池。
本当は白馬に行きたかったんだけど(って栂池も同じ白馬方面だけどさ)ネットで色々ゲレンデを調べていたところ、栂池でイベントが開催されると知り、即決。栂池はちょっと中級者〜上級者には物足りないゲレンデらしいのですが、いいんです、初級レベルだから。前回行った八方尾根の傾斜は私達には辛かった(でも滑れなくても、とてもいいゲレンデだという事はよく分かったけど。うまくなったらここに行こう…)
イベントは、鏡開き〜振舞い酒〜松明滑走〜コンサート〜太鼓〜インストの日の輪くぐり〜花火。とても盛り上がったし、花火も最高だった!!ゲレンデでやる花火だから対して期待はしていなかったんだけど、地元の花火大会よりも全然豪華で、綺麗で。淀川花火並に綺麗だった。寒かったけど、例年に比べると全然マシらしかった。いつもは吹雪いてる中とか、気温がめちゃくちゃに下がっていたりとか、苛酷な環境の中で開催されているらしい。それでも私達には十分寒かったけどね。まぁ確かに、二日目なんかは雨が降っていて最悪の天気だったけど。信州まで来て雨って…ちょっと損した気分でした。
松明滑走なんかは、小さな子供なんかが颯爽と滑っていて、なんていうか、ただただすごいなぁ、と。日の輪くぐりもすごかった。栂池ってスクールが優秀な事で有名なのかな?よく知らないけど、でもまぁ私がスキーが滑れるようになったのも、ボードでターンができるようになったのも、栂池のスクールのおかげ。スキーは高校の修学旅行で行ったのが、栂池なもので。その時もインストラクターに教えてもらって。今回のボードもスクールに入ったんだけど、やっぱり上達は早かった。ちなみに、そのインストの方は日の輪くぐりをやった人だった。
毎週末ゲレンデに行く情熱があれば、体が覚えてうまくもなってるんだろうけど、なんせ中途半端なもので、せっかく覚えた事も来年になったら全部忘れて、イチからやり直しなんだろうな。
そして、現在スキー人口というのは減る一方だそうで。今の若者は都会でいくらでも遊ぶ事や物があるからわざわざ山まで行かない、との事らしい。昔は、何もなかったから、皆こぞってスキーに出かけ、おかげでリフト待ちとかはすごかったみたいだけど、今ってリフトもゲレンデもガラ空きらしい。全盛期を知っている人からすると、そうらしい。
私も、根っからのアウトドア派ではないのだけれど、年配の夫婦がスキーをしに来ているのをみると、ああいうのいいな、とか思ったりします。テニスとかでもそうなんだけど、歳を重ねてからでも同じ趣味があるって素敵だな、と。まあ別にそれはインドアな事でもいいんだけど。音楽でもなんでも…でもやっぱり、スポーツをする年配の方ってのはなんか羨ましい。ま、適度にやろう…スキーはお金がかかる。
今年はこれで終わりかな?本当は3月にもゲレンデに行く予定があったのだけれど、なくなってしまったっぽいので…。

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