バンザ〜〜イ!!

2004年11月3日
昨日は楽しいお酒を飲んでました。
楽しいというか、財布なくなって凹んでたので、飲まなきゃ…と。
んで、実際楽しいお酒だったのですが、ビールを飲みすぎたせいか(私はビールが苦手)翌日になっても抜けず、今日はずっと寝ていました。

そしたら、電話がかかってきた。
豆知識)警察の電話番号の末尾は必ず○×-△■◎▼-1234です。
     オレオレ詐欺で、「警察ですが〜」とかかってきた場合や、
     盗難・紛失した後、カードを悪用しようとする人間が、
     警察を騙って電話してきたりするらしいので、
     その際の番号確認として参考になるかと…

「警察だ」と気がつき、調書が受理されたので、その受理番号でも連絡してきたのかなーと思いながら電話を取った。「もしもし…」
「財布見つかりました」

「ええっ!?」

「現金はなくなっちゃってるんですがね〜それ以外のカードは残ってます、ライブのチケットも…」

詳しい事は向こうに出向いた時に聞く事にしたので詳細は分からないのだけれど、どうも私が乗った駅の近くで発見されたようだ。勤め先の住所と近いので、「私ってまさか落とした?」とか思ったけれど、いや…電車に乗る直前まで持っていた事は確認しているから違う…駅構内でスラれたのは間違いない。ただそれが、単なる現金目当てだったというか、ある部分で素人さんだったんだろうと。たちの悪いプロだったら、すぐさまカード使って更にお金取るだろうし、身分証明使ってサラ金やら何やら手当たり次第悪さするだろうし、財布は一応ブランドなので(私の唯一のブランド物なんだけど…)それすらも売られちゃうだろうな、と思っていた。出てくる事は99%諦めてた。実際、ひったくりなんかだと、女性が狙われる事が多いが、若い女の子が狙われる理由の一つが、中身も勿論だけど、外身…つまりはブランドバッグそのものが狙われるらしいのだ。売れば結構なお金になる。色々勉強しましたこの短期間に。一番参考になったのはココかな…
【通帳、印鑑の盗難被害に関するリンク集】
預貯金過誤払被害、印鑑、カード、偽造(スキミング) http://www.securitynet.jp/ginkou/index.htm

実際盗難されてしまって、銀行やカード会社に届けを出した後に気をつけないといけない事。これ読んでると、銀行が出金の際、本人確認の為にめんどくさい事いっぱいしてくるのも許せるようになってきた。私は仕事上銀行と20行以上関わりがあったのだけれど、よく使ってたのは主要な10行程度だけれど、窓口応対の良さ悪さというのは結局は支店次第、下手したら行員次第なんだよね。一般的な銀行の評価とは全く関係ない。そして自分が関わってきた銀行が皆かなり優秀である事が分かった。ごめんなさい今まで喧嘩腰で。今まで立場の強い会社にいたものだから、ついそのクセが抜けずに…。
とにもかくにも財布が出てきた事にバンザイ。ありがとう拾った方。
それにしても、電話の警察の人ははきはきとして、しっかり受け答えしてくれて、安心できたなぁ…。盗難届出した時の人が頼りなかったもので疑心暗鬼だったわ。悪い人ではないだろうけど…。警察官も色々って事だね。
財布に何が入っているかをそれこそポイントカードから何からばっちり把握しているので、あとは確認だけすればオールオッケー。現金はイタいけど、授業料だったって事で…。これで少しは食欲戻るかな。

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